後悔しない住宅ローン(銀行)の選び方

こんにちは、カナルホームの杉山です!
今回は「住宅ローン(銀行)の選び方」について、これから家づくりを進める皆さまに向けて分かりやすく解説します。
実際によくいただくご相談をもとに、住宅ローン選びのポイントをまとめました。
1. 銀行選びの基本は「比較すること」
住宅ローンは、どの銀行で借りるかによって条件が大きく変わります。
インターネット銀行、大手銀行、地方銀行、信用金庫など、それぞれにメリット・デメリットがあります。
特にチェックしておきたいのは以下の4点です。
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金利タイプ(変動・固定・固定期間選択型)
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金利の水準(表面金利だけでなく優遇後の金利を確認)
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手数料や保証料の有無・金額
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団信(団体信用生命保険)の保障内容
同じ借入額でも、選ぶ銀行によって最終的な返済総額に大きな差が出ることがあります。
2. 金利の「低さ」だけで選ばない
もちろん金利は低いほうが理想ですが、金利だけで決めてしまうと後悔することもあります。
たとえばネット銀行は非常に低金利ですが…
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対面での相談ができない
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融資までの手続きがやや複雑
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審査がやや厳しめ
などの特徴があります。
一方、地銀や信用金庫などはネット銀行に比べて金利が若干高めでも、
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担当者と直接相談できる
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柔軟な対応が可能
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書類サポートが手厚い
など、安心感のある対応が魅力です。
どちらを優先するかは、お客様のスタイルや価値観次第です。
3. 団信(団体信用生命保険)の内容にも注目
住宅ローンを組むときには、ほとんどの銀行で団体信用生命保険(団信)への加入が求められます。
最近は以下のような充実した保障が選べるようになっています。
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がん団信
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三大疾病保障付き団信
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全疾病保障付き団信
銀行によっては、これらの保障が無料で付帯していたり、金利を少し上乗せすることで追加できる場合もあります。
ご自身やご家族の健康状態や将来設計に合わせて、無理のない範囲で選ぶことが大切です。
4. 住宅会社にも相談してみましょう
住宅ローンは、ご自身で銀行を比較して選ぶのも良いですが、私たち住宅会社も日々さまざまな銀行と連携しています。
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審査に通りやすい銀行
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サポートが丁寧な銀行
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お客様の収入やライフスタイルに合ったプランを提案できる銀行
など、実際の取引事例からお伝えできることがたくさんあります。
「どこを選べばいいか分からない」「比べる時間がない」という方は、お気軽にご相談ください。
まとめ
住宅ローン選びで失敗しないためには、以下のポイントをしっかり押さえることが大切です。
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金利タイプと金利水準の確認
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手数料・保証料の内容
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団信の保障内容
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対応の柔軟さ・相談のしやすさ
目先の数字だけで判断するのではなく、総合的に比較して、自分に合ったプランを見つけましょう。
カナルホームでは、お金の不安も一緒に解決しながら、安心できる家づくりをサポートしています。
住宅ローンについてのご相談もお気軽にどうぞ!