冬の部屋着と血圧の関係
こんにちは!
家づくりアドバイザーの小嶋です。
冬も本格的になり、コートなど服装も重装備になる季節ですね。
ちなみに皆様は家の中では、どのような服装でお過ごしでしょうか?
エアコンを我慢して厚着で過ごすのと、部屋を十分に暖めて、普段着で過ごすのでは、健康の面で差が出てくるという話を知っていますか?
下記のような実験が報告されています。
ヒートショック対策
寒いと感じた場合には、十分に厚着をしてもよいという条件で、室温が10度低下したときの血圧変化を測定しました。
その結果、寒い部屋の群で約1.7㎏厚着をしたにも関わらず、朝の血圧が7.1mmHg上昇しました(上図)。
この結果から、部屋が寒いためにおこる血圧上昇を厚着では十分に防ぐことができないということが分かりました。
文献 Saeki K et al. J Epidemiol Community Health. 2013; 67:484-490
カナルホームのお家はZEH(ネットゼロエネルギーハウス)の仕様なので、エアコンを我慢して過ごさなくても省エネで効率的に部屋を暖めて保温できるので健康の面でも家族も安心ですね。
家は建てたら終わりではなく、生活が始まってからがスタート。
カナルホームでは家族の生活を見据えた家づくりをしています。
お気になられた方は是非最寄りのカナルホームまでお越し下さいね。