新築を建てると30万円貰えるって知ってますか?
こんにちは、最近朝晩寒くなってきましたね。
さて、皆さまいきなりですが、新築住宅を建てると補助金を受けることができるのをご存知でしょうか。
新築時に受け取れる補助金はどんなものがあるのか、知らない方は結構いらっしゃいます。
これら補助金の制度は申請しなければ受け取ることができませんので、知らずに申請しないということは、数万円から数十万円を受け取れる権利を放棄しているということになってしまいます。
もらえるはずのお金をもらえないなんて、すごくもったいないと思いませんか?
そこで、今日は補助金の中でも代表的な「すまい給付金」について書こうと思います。
すまい給付金というのは、消費税率引上げによる住宅取得者の負担をかなりの程度緩和するために創設した制度です。
住宅ローン減税は、支払っている所得税等から控除する仕組みであるため、収入が低いほどその効果が小さくなってしまいます。
すまい給付金制度は、住宅ローン減税の拡充による負担軽減効果が十分に及ばない収入層の方に対して、住宅ローン減税とあわせて消費税率引上げによる負担の軽減をはかるものです。
このため、収入によって給付額が変わる仕組みとなっています。
では、どんな方がもらえるのでしょうか。
◇すまい給付金の対象者
- 住宅を取得し登記上の持分を保有するとともにその住宅に自分で居住する
- 収入が一定以下の方が対象です。
- また、住宅ローンを利用しないで住宅を取得する現金取得者については、年齢が50才以上の方※1が対象となります。
◇主な要件
- 住宅の所有者:不動産登記上の持分保有者
- 住宅の居住者:住民票において、取得した住宅への居住が確認できる方
- 収入が一定以下の方[8%時]収入額の目安が510万円※2以下[10%時]収入額の目安が775万円※2以下
- (住宅ローンを利用しない場合のみ)年齢が50才以上の者※1
※1 10%時には、収入額の目安が650万円以下(都道府県民税の所得割額が13.30万円以下)の要件が追加されます。
※2 夫婦(妻は収入なし)及び中学生以下の子供が2人のモデル世帯において住宅取得する場合の夫の収入額の目安です。
最後に一番知りたい
◇給付額
消費税率8%時は収入額の目安が510万円以下の方を対象に最大30万円、10%時は収入額の目安が775万円以下の方を対象に最大50万円になっています。
文字だけだとちょっと分かりにくくなってしまいました。すみません。
ですが、もっと知りたいと思っていただいた方、カナルホームに来ていただければしっかりとご説明させていただきます。
住まい給付金以外にも住宅ローン減税や固定資産税の減税など知らないと損してしまうような情報をお伝えしたいと思っています。
お待ちしております。